2012年12月3日月曜日

貿易実務検定勉強量と自己紹介

自己紹介

貿易実務試験の存在を知って、受験を試みたHiroshiです。
日記を始めようと三日坊主に終わった過去のブログを改装して
改めて貿易実務試験に臨んだ自分自身の体験を記述するブログへ転身。

ステータス

年齢:30過ぎ
性別:♂
趣味:将棋(将棋道場で精進中)
苦手科目:国語だったな(文章がまるで駄目ですね)。論理の飛躍があるみたいです


貿易実務試験は、下からC級、B級、準A級、A級 の4クラスあり、
初の試験と言うことでC級に挑戦。しかし、C級は英検で言うところの4級とか
そんな感じだろうということで、併願でB級も受けてみることに。さて…結果は。

自己採点では合格ラインでした。この記事を書いた後に結果が分かったわけですが、
やはり合格。

C級は8割(200点満点)ちょっと、B級は9割(300点満点)近くの得点を取りました。
なぜか、B級のほうが結果が良かった。

それも当然、B級対策しか勉強はしておらず、B級ラインであればC級は特に
これといった勉強をしなくても合格ができるだろうということで、得点も
上記のように反映されたと思います。

みなさん、C級を受けるならB級も受けるべきですね。

勉強量

で、皆さんが興味のある管理人の勉強量について詳述します。
たったの3週間で合格したわけですから、この検定がさぞかし簡単なんだろうなと勘違いしないためにも一応。

で、教科書が届いてから、さっそくその日のうちに5時間勉強。100ページくらい進めました。
100ページで5時間は遅いと思うかもしれませんが、暗記モノってのはタダ読み進めていくだけでは
だめです。自分の忘れそうなところを繰り返していく必要があるので、わからない用語があったら、
元に戻ったりとかしながら勉強するので、そう簡単には進みません。 いろんなところを眺めながら、
しかも暗記していきながらってのは本当にしんどい。時に眠たくなるもんです^^

そして、次の日も5時間勉強です。はい、つまり毎日最低5時間がノルマですね。
3週間ですから、21日あるわけで、5×21=105時間。

しかし、管理人を甘く見てはいけません。管理人はこう見えても完璧主義者です土日の休日は暇をもてあまさず、8時間以上は勉強しました。つまり、常に貿易のことを思考していたわけで、貿易関連の仕事についてみようかと本気で考えながら勉強していたわけです。

B級を受けるなら、英語について言えば、教科書だけでは当然不十分ですから、基礎がなければあの教科書を、ビジネス英語ならあの教科書をと、多彩に勉強していたわけで、毎日の5時間まるまる貿易実務の教科書の勉強だけだったわけではありません。

よって、上の105時間というのは残念ながら誤差があります。皆さんも勉強する上では、管理人の勉強量を参考にするのみで、より多くの時間を割くことをお奨めします。常に貿易のことを考えながら勉強した管理人と、皆さんのようにいろいろ趣味に興じながら、毎日コツコツ進めるやり方での学習法とでは、知識の定着に差が当然出てきます。

管理人はそこまで頭がよくありません。しかし、頭がよくない=ばかとはちょっと違います。
高校のとき偏差値が50だったらバカというでしょうか?50だったら頭がよくないというでしょうか?

ちなみに高校時代は偏差値は55でした。つまり、一応良いほうだったけれど、すこぶる頭がよかったわけでもないわけです。 ですから、自分のことを一応頭は良くないと言っているわけです。

 こんな管理人が3週間で合格したB級ですから、そこのところを考慮して皆さんも自分なりの学習をしてください。

正直、しんどかったですが、貿易の勉強してて結構面白いなと思えることもありました。為替の知識、銀行での手続き、貿易の輸出や輸入など、今後ますますグローバル化が進んでいく中、英語ができ、貿易スキルのある人間が必要とされる時代なんだなと感じながら勉強するのは、一味違うものです。


これから試験に臨む方へ

これから、C級もしくはB級を目指す方は、基本、


の中で紹介した参考書だけでOKです。

B級を目指す場合には、試験主催のHPで売られている過去問も是非購入してください。

C級はベーシックの教科書で十分ですが、B級はプラスアルファの勉強が合否に影響します。




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