2012年12月13日木曜日

参考書の使い方(貿易実務検定ベーシックB級とC級)




「12月2日の貿易実務試験(B級とC級併願)受験しました」のところで、使っている参考書を紹介しています。この中で、ベーシック版について使い方を少し説明したいと思います。

さて、ベーシック版についてですが、アドバンストと違って 本当に教科書(ハンドブック)が洗練されてない。例えば、索引がそうですね。

索引を見ていただくとわかるんですが、英文字(横文字)からページをたどることができない。学んできた横文字は案外忘れやすいのですが、その使っていたページを探し出すときに索引から単語の意味などが引き出せても、もともと専門用語だからそれだけでは足りず、どのよう場面で使われて、どういったふうに理解してきたかを、自分の学習進行に合わせて思い出せない。

だから、どのページでその単語(L/CやD/Oなど)が使われていたのかをも知る必要があるのですが、索引にはページが乗ってない。

そこで、皆さんがC級の検定試験を受けるために、この「図解 貿易実務ハンドブック 「貿易実務検定(R)」オフィシャルテキスト」ベーシック版を購入したときには、勉強を進めていくときに横文字を見たら、その横文字を索引から見つけて、ぜひその用語を解説しているページを記述するようにしましょう。

使われているページがふってあります
 こんな感じで、勉強を進めていくうえで、忘れそうだなと思った用語には、しっかり索引のところにページをふっておくことおで、万が一忘れても索引からそのページをたどることができるようになり、勉強がはかどりますよ。

実感として、かなりこれは有効だったですね。

おそらく、著者はそのような勉強の進め方を期待して、あえてページをふらなかったのかもしれませんね。




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